ネットde相続税は、自分で相続税の申告書をネット上で作ることができるサイトです。

ネットで相続税

ご挨拶

ごあいさつ

 市川欽一税理士事務所の代表税理士の市川です。我々の事務所は、税金の実務やアドバイスを通じて、個人・法人のクライアントに対して、実務支援と税金への理解を通じてサービスを提供しています。

 現在、特に力を入れているのが、税務業務そのものを自分でできる分野を増やす活動です。例えば、個人事業主の開業届を作成するサイト「サイバータックス」などを立ち上げています。

 同様に「ネットde相続税」は、相続人が自分で相続申告書を作成することを支援するためにつくられました。このサイトで、自分で財産情報を入力すれば、申告書作成や相続税額が計算できます。

 我が国は、原則的には、自分の税金は自分で計算して申告する「申告納税制度」をとっています。この活動によって、個人・法人の選択肢が増え、利便性が増すことで社会貢献できればと考えております。

ネットde相続税への取り組み

ネットde相続税では、申告書作成ソフトの提供と専門家の紹介を行っています。

 このようなサポートをおこなうきっかけになったのは私の父の相続でした。
小さな相続でしたが、実際の当事者としての事務手間は多く、家族みんな通常の生活に戻るまでに本当に時間がかかりました。
私も、これまで税理士として相続のお手伝いをしてきましたが、自分が実際に相続の当事者となったときに、全く違う風景として相続が感じられました。 そこから、相続後、早く元の生活に戻ることができるお手伝いをもっとリーズナブルにできれば、と考えるようになりました。

 相続後は、ただでさえ心の整理がつかない中で色々な手続きが必要で、本当に事務手間が多く通常の生活に戻るまでに本当に時間がかかるものです。 その中でも、相続税は、まわりに税理士がいないと相談がしづらく、ネットで情報収集するにしても、一生に数回のためだけの作業になってしまいます。 また、親族間で財産をどう分けるかなどの切出し方や実際の配分などを考えると、後回しになっていきます。

 このように相続の規模が小さくても大きくても相続の際に気になるのが財産分配と相続税への対応です。
この分野のプロは税理士となるのですが、税理士に頼むと小さな相続でも一定量の確認作業はでるので、財産規模が少ないから相当に低コストになる、とはなりません。 そのため、税理士は特に小さな相続には対応しにくく、相続人も財産・税金の割に税理士費用が高い等で悩んでいるのも現状です。

 それでも、相続財産>基礎控除、であれば申告書は提出しないといけません。
さらに、相続税の基礎控除額が下がったことによって、相続税の申告書を提出しなければならない相続案件が今後増えてきます。 ただ、提出義務がある場合でも、申告書を提出すれば、税額は発生しない又は発生してもそれほど多くない、という方も多くおられます。 例えば、自宅を配偶者が相続することで小規模宅地の評価減をつかったり、配偶者が相続することで配偶者控除をつかうなどの場合です。 これらの特例を使う場合には申告書の提出が必要です。

現状で申告書を作ろうとすると、以下の3つのパターンがあります。
 1 税務署に相談する
 2 税理士に依頼する
 3 自分で作る
  1は、心理的な抵抗がありますが一番リーズナブルなパターンです。
  2は、安心できますが、税額以上に作成費用が係るかもしれません。
  3は、相続税の知識が必要で、また、簡易な作成手法がありませんでした。

 そこで、この簡易な相続税の計算方法と申告書作成のためのツールとして「ネットde相続税」をリリースすることにしました。 ネットde相続税をつかえば、自分で、相続税の計算を行い、申告書をダウンロードして提出することができます。また、リーズナブルです。

 ネットde相続税を第三の相続税申告書の作成方法として活用いただくことで、相続人様が早く元の生活に戻るお手伝いができたらと思っています。