登録から申告までのながれ
登録、入力、試算、最終出力の流れは以下のようになります。
Step.1 登録
相続発生日とメールアドレスを入力すれば仮ログインは完了です。
仮ログインメールがきますので、メール本文のURLをクイックして登録画面に進みます。
登録画面で、被相続人などの必要事項を入力します。
Step.2 人的情報の入力
登録完了後に、遺産分割成立日、相続人の情報などを入力します。
Step.3 財産情報の入力
財産メイン画面から、各財産の入力・修正ボタンを押し、各財産の詳細を入力します。
▼ (例)現金のページを押した場合の詳細画面 ▼
必要情報を入力し、誰に分割するかを入力します。
Step.4 マイページで申告義務を確認・出力
全て入力が終わったら、マイページに戻ります。
マイページでは、相続財産の総額、相続税の総額、申告義務などをチェックできます。
▼ (例)上記のシミュレーション▼
⑥ 課税相続財産の総額が4000万円 ▶6000万円以下で本システムの範囲内 ⑩ 相続財産>基礎控除 ▶申告書の義務あり ⑦ 相続税の総額が40万円 ▶相続税の納付額(配偶者控除適用前) |
ですので、申告書の提出義務があり、40万円の相続税の納付であることがわかります。
申告書は、”出力するボタン”を押すと自動的にダウンロードが始まります。
(初回はシステム利用料の決済画面に移行します)
ネットde相続税でのダウンロード
以下の資料のうち、入力内容に応じた必要事項が記載された資料だけがダウンロードされます。
必要な申告書等がダウンロードされましたら、プリンターでこのファイルを印刷します。
印刷後、必要書類に押印し、必要資料を添付して税務署に提出すれば完了です。
資料名 | 内容 |
---|---|
第1表 | 相続税の申告書 |
第2表 | 課税遺産額から相続税の総額を求める様式 |
第4表 | 相続税額の加算金額の計算書・暦年課税分の贈与税額控除額の計算書 |
第5表 | 配偶者に対する相続税額の軽減額を求める様式 |
第9表 | 課税されない生命保険金等の金額を求める様式 |
第10表 | 課税されない退職手当金等の金額を求める様式 |
第11表 | 相続税がかかる財産の明細を示す様式 |
第13表 | 債務及び葬式費用 |
第15表 | 財産の種類別価額表 |
付表 | 小規模宅地の評価減 |
付表(別紙) | 小規模宅地の評価減 |
評価明細 | 不動産 |
評価明細 | 上場株式 |
分割協議書 | 税務署提出用(不動産登記などには使えません) |