まずは申告義務の確認
相続税の試算を自分でやってましょう
相続税の申告・準備を次の2つのステップですすめましょう。
まずは、相続税の申告書の提出義務があるかどうかの判定がポイントです。
そのためには、法定相続人と財産の概略を把握することが必要になります。
Step1では、ある程度の相続税の知識を確認しましょう。
Step2では、実際にデータ入力すれば申告義務と相続税額の概算の試算ができます。
ある程度の知識があれば、直接シミュレーションに移動してもらっても結構です。
▼以下のいずれかのボタンからお進みください▼
税金・申告義務のシミュレーション
はじめに
このセクションでは、申告義務の有無、相続税額の概算の試算ができます。
以下のステップごとに、必要事項を入力して、完了>次へ のボタンで進んで下さい。
最終的には、申告が必要かどうか、必要な場合の税額の概算がわかります。
※入力データは保存はされませんのでご注意下さい。
1 法定相続人の数と基礎控除を確認します
「相続人ごとの人数」の欄をクイックすると、人数が入力できます。
入力が終われば、「完了>次へ」を押します。
2 財産の価額を簡易に入力してみましょう
「相続財産ごとの時価」の欄に財産の金額を入力します。
入力が終われば、「完了>次へ」を押します。
4 相続税額を確認しましょう
「申告義務あり」の場合は相続税額の総額を確認します。
各相続人の相続税負担は、総額の各自負担額の概算です。
5 税額の軽減される代表的なパターン
申告義務のシミュレーションはいかがでしたか?
財産額>基礎控除額の場合には申告が必要です。
なお、申告義務ありの場合でも以下のようなケースは、税額を大幅に圧縮できる場合があります。
❏ 相続財産の全額を配偶者が相続する ❏ 被相続人の自宅を配偶者や同居していた子供が相続する |
種々の要件などがありますので、相談されることをおすすめします。
6 申告のやりかた
実際に申告しようとすると、以下の3つのパターンがあります。
【税務署に相談する】
税務署の相談窓口に直接出向いて税務署職員の方と一緒に申告書を作成します。 心理的な抵抗がありますが一番リーズナブルなパターンです。 |
【自分で調べて作る】
ご自身でWebなどで情報を集めて申告書をつくるのでリーズナブルですが どこに何を記入していけばいいか分かりづらく、実際はハードルが高いです。 市川税理士事務所ではネットde相続税というサービスをWeb上で提供しています。 パソコンなどから、入力フォームに従って空欄をうめていくだけで 本格的な相続税のシミュレーションや相続税の申告書を自分で作成できます。 自分でチャレンジする方は「無料メール登録」から始めてみてください(停止中)。 |